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ごく普通の精神科医がごく普通の日常を綴っています
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こっそりおすすめ。。。

原作は随分前に読んでいました。

いつものように時間つぶしに立ち寄った本屋さんで、いつものように何気なく手に取った1冊の本。

その1ページ目をめくり、数行を読み始めたら、止まらなくなり、ついつい購入して、一気に読み込んでしまった本。。。

その本が、映画化されると知り、あの本をどんな風に映像化するのか。。と是非観に行きたいと思っていました。

展開も結末も知っていたとはいえ、観終わったあと、原作を読み終わったあとと同じ、ため息と絶句状態。。。

原作を読んだときの衝撃的な感情を消すことなく、映像化されたその映画は、途中、かなり目を覆うようなシーンや心が痛くなる映像もあるにせよ、内容的にはいろいろと考えさせられる部分も多く、静かにおすすめしたい映画です。

ミステリー好きの方、ショッキングな映像にもあまり動じないでいられる方であれば、個人的にはいい映画だと思います。

ただ、原作もそうでしたが、かなり好き嫌いのはっきり分かれる作品だと思いますので、その点ではあらかじめご了承を。。。

先日ご紹介した「青い鳥」が、14歳という子供から大人へ移行する時の子供達に、生きることの意味や命の尊さを静かに語りかけていたとすれば、今回のこの映画は、かなり積極的に、過激に、問いかけている映画です。

同じようなテーマを掲げながら、非常に対照的な映画です。

「告白」

できれば、余裕のある方は、原作から読まれることをお薦めします。

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