秋がなく、冬到来かと思えば、暖かい日が続き。。台風までやってくるという、なんともおかしな気候ですが。。。

クリニックの庭の桔梗の花が季節を間違えたのか、先週咲きました。

まだ２～３、蕾があるので、これから咲くかもしれません。

初めに咲いた桔梗の花は、山茶花の樹の下の小さな桔梗。

白と紫の花が一輪ずつ咲いているのを見つけました。

その場所は、実は、アミーと一緒に生まれてくるはずだった二人の子犬たちを土に返した場所でもあります。

そう言えば、あの日もこの場所に桔梗の花が咲いていました。

アミーは今、離乳も終えて、ワクチンも終わり、生まれた直後の生死を心配するような時期を過ぎ、すっかり元気に育っています。

きっと一人だけ残った兄妹犬の行く末を側で見守っていたあの子達が安心して天に帰って行ったのかもしれません。

不思議な時期にぽつんと咲いた桔梗の花。。。


一緒に遊んであげることも、お散歩にいくこともできなかったけど、天国で、たくさんの花に囲まれて、アミーのように、元気に駆け回ってたくさん遊んでくださいね。

毎年、桔梗の花を見るたびに、あなたたちのことを思い出しますよ。

アミーも、生後１ヶ月半をすぎて、母親のハーティーから、いろいろなことを教わり始めたようです。

サークルの外に出すと、喜んでちょこちょこ歩き回り、時に飛び跳ねてはハーティーやサニーにちょっかい出しています。
 
時々、度が過ぎてしかられたり、吠えられたり。。。 すかさず、お腹をみせてごめんなさいポーズ。

教えられたのか本能なのか。。

こんなに小さくてもちゃんとごめんなさいポーズができるんですね。
 
最近、名前を呼ぶと近づいてくる頻度も増えてきました。

そろそろ名前の認識が出てきたのでしょうか。。

体重は９３０ｇのぷくぷく、ころころです。

先月生まれた子犬も、早１ヶ月となり、体重も８３０gになりました。
プクプクまんまるで、おしりをふりふり歩く姿は、思わずほほえんでしまいます。

離乳食が始まり、ひとりでうんちやおしっこをするようになり、よちよちと歩き回って、遠くに行って母親をみうしなっては、ミーミーとなく。。。

まるで、人間の赤ちゃんと同じですね。

ただ、その成長スピードが速いので、とまどいますが。。。

そうそう。。
ちいさな歯も顔をのぞかせていますよ。

これから、どんどんやんちゃな盛りになるのでしょうね。
楽しみです。

 

生まれて２週間で眼が開くといわれているとおり、19日頃に、眼が開き始めました。 まだあんまり視力はないようで、なんとなくうつろでぼんやりしていますが。。。
 
眼が開くと、一段とまた表情がでてくるものですね。
 
写真を上手く撮れなくて、皆さんにお見せできないのが残念です。

名前をAmie（アミー）にしました。
 
フランス語で友達、恋人という意味だそうです。

みんなに愛されるかわいい「女の子」に育てたいです。

一時は、育児放棄か。。と心配しましたが、毎日何度も、授乳しているうちに、見てください！こんな光景も見られるようになりました。

まだまだ、この小さな生き物をどのように扱ったらいいのかよくわからずに、とまどっている様子ではありますが、Heartyなりに、気にかけ、心配しているようです。

お父さんであるSunnyは、もっぱら小さな遊び相手。。という認識のようで、しきりに「遊ぼう！」ポーズで、誘っていますが、まだまだ目も見えないちびちゃんはわれ関せず。。。。（笑）

その赤ちゃんも、毎日グビグビと母乳をたくさん飲んで日に日に大きくなってきていますよ。