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ごく普通の精神科医がごく普通の日常を綴っています
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ゆとり

今日から6月。。。

ぼんやりとしている間に、あれよあれよと時間が流れて、気がついたら、何もできないまま1ヶ月が過ぎている。

昨日、娘に、

「癒し。。」って何?

と、唐突に質問された。

アニマルセラピストを目指している娘は、今自分とたたかっている。

夢と現実の狭間で、乗り越えなくてはならない壁にぶつかっているようだ。

夢や理想を現実に自分のものにしていくためには、その過程の一時期に、納得いかない現実もまた受け入れて、乗り越えていかなければならないときがある。

彼女は今、その時期にさしかかっている。

あれこれと思い悩んで、がんじがらめになっている彼女に、

「人を癒すのに必要なこと。。それは心のゆとり。。」

そう答えて、はたと気づいた。。

最近、自分にもゆとりがないなぁ。。。

6月もめいっぱいスケジュールが詰まってはいるものの。。。

少し、ゆとりを取り戻そうと思う、今日この頃。。。。

 

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ゆとりとは
ゆとりとは日々、日常で感じるものではというのが私見です。
先日の台風ですが6月30日の外来では8割5分の患者さんが停電に遭っていました。
しかし久しぶりに実家の危機に応酬された人が台風が去った後、実家の屋上の掃除など30年ぶりで楽しかったああ懐かしかった、眺めも久しぶりだったし・・・
という人もお一人、おりました。
 危機的状況において家族が団結しようとする、例えば仲の悪かった兄弟が実はあの時、こういう心理だったとよく話し合って和解したなどもありました。
 まあ解釈の問題ともいえますが、台風(5月、それにかなりでかかった)でもよかったと感じる。しかも第三者の私に言える人もいるのだと実感しました。
我ながら何を言いたいのか分からないのですが、我が家でも台風で早く帰った娘と将来の進路とどこの大学のどの学部がよいかなど真面目に話し合う機会となりました。
 つまり、ゆとりとはどこの温泉に今度一緒に行こうかと計画的なものではなく、災い転じて(禍福はあざなえる・・・)はありえますね。
日々、人に八つ当たりなどせず、笑顔で接していればおのずとゆとりは生まれるのではないかというのが今回の経験則です。
福島はいまだ、大変でしょうがくれぐれもご自愛ください。
以上です。
Re:ゆとりとは
おっしゃるとおりですね。
特別なことをする時間だけがゆとりなのではなく、むしろ日常のいろいろなことを肯定的に受けとめられる心のありかたをゆとりと言うのだと思います。
不満や愚痴だけで日々を送るのではなく、辛いことでも、前向きに肯定的な心持ちで、毎日すごせたらいいなと思います。
【 管理人haru 2011/06/03 07:20】
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