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この結末に絶句しない人がいるのだろうか。。。というほどの結末。
週末に「縞模様のパジャマの少年」という映画を観ました。
ホロコーストを題材にした内容だったので、もともと観る前から、ハッピーエンドなんて期待されるものではない。。それはわかっていたのですけど。。。
8歳の少年の視点から描かれたその作品は、最後の20分ほどで、一気に緊張を増し、体中の血を凍らせ、涙も流せなくなるほどの結末に押し流されていきます。
そして観終わった後の空虚感と脱力感。。。
何ともいえない重く、苦しい余韻。。。。
世界中で評価された「戦場のピアニスト」でさえ、一縷の救いがあったのに。。。
そんな映画です。
重い映画なので、すべての人に「おすすめ」という訳にもいきませんが、私には心に残る作品でした。
メールやインターネットが普及して、だれもが気軽に文章を書く機会が増えました。
でもそれは、作文とか手紙とか、何かを人に伝えるための文章。。という意味合いよりも、会話の延長としての文章が多くなっているようです。
メールでは、あまり長くメッセージを送るといやがられると、以前、娘に指摘されたことがあります。
でも、どうしても手紙世代の人間としては、たとえそれがメールという即時即通の便利な形になったとしても、なんとなく、会話をそこで交わすというより、「手紙」という「文章」のやりとりの方が、慣れていて、ついつい長く綴ってしまいます。
さて。。。
そういう時代に、こんなニュースを見つけました。
新入生の必修科目に、作文の書き方や文章の綴り方などを専用のテキストをわざわざ作成して、教えるのだそうです。大学生に。。。です。
会話の中で使う言葉を、レポートや発表の時に多用する学生が増えていることに苦慮しての対策なのだそうですが。。。
必修にしなければならないほど、現場では深刻なのでしょう。
ちょっと笑えない、でも興味深い話題です。
言葉は生き物。。。時代によって変化するとは言いますが、先人達のいろいろな想いのこもった美しい日本語が忘れ去られて、すべてを「微妙。。。」と「超、簡単に」、片付けられてしまうのも、ちょっと寂しいものですよね。