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クリニックでお出ししているコーヒー。。。
ドリップする機械は、まだまだ使えそうなのですが、ポットの方がプラスチック製なので劣化して、ふたの部分が割れてきていました。
開業当初から使用しているので、かれこれ8年、ほぼ毎日。。。しかも1日に平均3回以上。。。
それでもポットは2つを交互に使い回していました。
新しく、同じポットを交換すればいいのでしょうが、型もふるくなっていて、売っているのかどうか。。。
。。。なので新しく、買い換えることにしました。
まずは、品物を選んで、インターネットで安くで手に入るショップを見つけて、とりあえず注文。
特に味も今までのものと遜色なかったので、替えのポットを購入しましょう。。ということになり。。。
これもまたネットで部品探しをしたわけなんですが。。。
先に購入したフルセットより、部品のポットの方が高い値段。。。
標準小売価格で考えれば、ポットだけの方が安いのですが、もともと標準小売価格の50%以下の値段で売っているものですから、結果的にポットを単品で買う方が高くなるという仕組み。。。
結局もう一台、フルセットで購入した方がお得!って言う訳。
物の値段って、あるようでないんですね。
いったいどういう風に決められているんでしょうか??
安い値段で手にはいるのは、消費者にとっては良いことですが、考えてみるとやっぱり、おかしな話です。
物を大事にしましょう。。。環境に優しくなりましょう。。。っていくら世の中が叫んでも、結局こういった現象があるわけですから、使い捨ての習慣はなくなりませんね。
まあ、おばさんのつぶやきは、このへんにして。。。
。。。というわけで、今度から、新しいコーヒーポットがデビューします!
お楽しみに。。。。
週末に私用で名古屋に行ってきました。
金曜日の夜行バスに乗って、10時間。
早朝に名古屋に着き、1日名古屋に滞在、用事をすませ、その日の夜行バスで福島へと言う強行軍。
まあお客さんも少なかったのもあり、最後部座席に横になって眠ることができたので、疲れもせず。。。
用事を済ませて、バスの出発時刻までの間、ちょっとした時間が空いたので、駅の近くにある映画館を探して、映画を観てきました。
時間で選択なので、選ぶ余地はなかったのですが。。。。
「悲しみよりもっと悲しい物語」という韓流ラブストーリー。
韓流のラブストーリーは、後半で一気に泣かせるストーリーが定番ですが、この映画もそのパターンを踏襲し、泣ける、泣ける。。。。
号泣して、感情を解放するなら、この手の映画だなと思います。
観客は、私たち親子以外は、ほとんど年配の女性グループでした。。(笑)
地方の小さな映画館と言うこともあり、スクリーンにカーテン。。。
私にとっては特に違和感はないのですが、娘は初めてみる光景だったようで、「写メ!写メ!」とパシャパシャやってました。(笑)
上を見ると、映写室の窓。。。
これもまた驚き!の様子でしたね。。。。
なんか古くさい人間になったようで、ショックでした。(笑)
それでも、飛び込みで観た割には満足度が高かったですよ。
純愛もの、号泣、韓流。。。などの趣味の方には、おすすめです。
先週末、息子の卒業式でした。
その前に降った雪のため、校庭がぬかるんでいるため、できるだけ車での来校を控えて欲しい。。ということだったので、息子と一緒に歩いていくことにしました。
そういえば、こんな風に一緒にこの道を歩いたのは、いつだったのだろう。
入学式の日も車だったのかもしれない。
そんなことを思いながら、テクテクと歩いていました。
もともとおしゃべりな息子ではあるのですが、その朝は特にいろいろと通学路のあちこちに残る、彼なりの想い出を語ってくれました。
「ここの家では、よく干し柿がぶら下がっていて。。。」
「この石垣には、いつも朝顔がたくさん咲いているんだ。」
「この家のおじさんは、いつも朝早くから庭木の剪定に余念がない。。。」
「最近、新築された大きな家。。。すごいよね。」
「ほら、随分前から、この敷地、更地になって。。。子供達の遊び場になってるんだよ。あれ、きっと雪だるまの残骸。。。」
「あの土手は、霜柱がたくさん出来て、あるくとサクサクって気持ちがいい。。結構、面白いんだ!」
次から次に話される内容に、「ふ~ん」と相槌をうちながら、毎日何気なく通学しながらも、四季様々にいろいろなことを感じ通っていたんだなと今更ながら、感動。。。
そういえば、いつの頃からか、彼と話すとき、頭の上から声が聞こえるようになって。。。。
何かにつけ、パニックになって感情を爆発させていた彼も、気がついたら随分大人になっています。
最近では、私を気遣って、優しい言葉をかけてくれたり。。。
それなりにちゃんと時間は流れ、成長していたんですね。(笑)
忙しさを言い訳に、なかなか学校に行くこともなかったのですが、中学生活最後の日に、一緒に歩いて登校できたことをきっと忘れることはないでしょう。
彼をいつも見守り、四季折々に楽しませてくれた通学路の風景に感謝しながら、歩いた朝。。。