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もうすぐ、母の日。
母の日に何を贈られたいかという意識調査が行われたそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000019-oric-ent
その結果、贈られたい側の第1位に輝いたのは、「気持ち・愛」。
ちなみに2位は、「家族と過ごす時間」だそうです。
物質的なものではなく、精神的なものを求めているという結果は、最近の世相を反映しているのでしょうか。
世の中のお母さん達は、日々家族のために、目に見えない愛情を注いで、家事、育児に一生懸命なのですよね。
だから、せめて「母の日」くらい、感謝の言葉や直接的な愛情表現を求めてしまうのかもしれません。
この記事をみて、ふと想い出したことがあります。
今年、高校生になる息子が、小学校の低学年の頃。。。
母の日に贈ってくれたチケット。
お金を持たない子供が、よく「肩たたき券」とか「皿洗い券」とか、自分で作ってプレゼントするのは、どこの家庭でもあると思います。
息子も、それと同じように私に、あるチケットをくれました。
それには。。。
「おかあさん、いつもぼくたちのおせわをしてくれて、心からかんしゃします。
ありがとうございます。」
と幼い文字で書かれた手紙と一緒に、4枚のカードが入っていました。
1枚目は、「おてつだいけん」。。。
私の似顔絵と一緒に、「にげません」という但し書き。。。(笑)
2枚目は、「けんかをしないけん」。。。
けんかをしている絵に×、ダメ!と書かれていて、仲良くしている絵の方に◎、オッケーと書いてあります。
そして、「まもります」という但し書き。。。(笑)
3枚目は、「あんぜんけん」
交通事故に遭ったことがあるせいか、車の前に飛び出してはいけないという絵が描かれてありました。
4枚目は、「かぜひきませんけん」
けんこうで、元気。という文字とともに、元気に学校に通う絵がかいてありました。
その横には、ふとんで寝ている絵が描いてあり、かぜで元気がない。。と添えられています。
そして、最後のメッセージには、この4つのことを守りますと。。。
1.おてつだい
2.けんかをしない
3.あんぜんにすごす
4.かぜをひきません
お金のかからない、でも何よりもうれしいプレゼントでした。
仕事をしている私にとっては、子供達が病気をせず、元気で過ごしてくれることが何よりの贈り物。。。
そういう働く母の姿をちゃんと見てくれて、幼い子供なりに迷惑をかけないためには、自分が何をすべきかを一生懸命に考えてくれたのでしょうね。
その宣言通り、息子はどんなに巷で風邪がはやっても、元気で休まず学校に通ってくれました。
明日から、高校生になる息子。。。。
ちなみに、このチケットには、実は有効期限がありません。。。
だから今でもずっと大切に取ってあって、約束は有効に守られています。(笑)
今朝、こんなニュースをみつけました。
なんと!校庭にミカンの苗木を130本植えた男性が逮捕されたというニュースです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000544-yom-soci
土地の所有が、登記上その男性の父親になっており、市に訴えていたようですが、らちがあかず、このような直接行動に出てしまったようですが。。。
ニュース全文を読むと、この男性、固定資産税を毎年払っていたようで、行動自体は子供じみていますが、気持ちはなんか理解できるような気がします。
それにしても。。。なんでミカンの苗?
見事に実ったら、ミカンを売って税金の足しに。。。とでも考えたのでしょうか?
なんか、誠意ある対応をしなかった市のために、この男性も、巻き込まれた学校も、気の毒だなと思います。
余計なことかもしれませんが、円満解決するといいなと思います。
19歳の時に親元を離れてから、引っ越しは6回ほど。
子供の頃の引っ越しをいれると二桁になります。
だから、引っ越しにはなれているのですけど。。。
今回の引っ越しは娘。
表向きは大人でも、なかなかの世間知らず。。。
一人で引っ越しなんてできるわけがないと思い、みなさんにご迷惑をおかけしながら、クリニックをお休みさせていただき、先週末に手伝ってきました。
自分の独り立ちの頃は、まだインターネットなどという便利なものもなく、すべては現地調達。
家電から何から、全部購入しなければなりませんでした。
土地勘のないところで、大きな荷物をかかえて右往左往。。。。
でも今はいろいろ便利なんですよね。
家電や家財道具は、レンタルがあって、しかも新品のレンタルなので、気持ちよく使えるわけです。
その他のタンスなんかも、自分で組み立てることを覚悟すれば、激安家具のショップで、普通に購入する金額より数段、安く手に入ります。
その他のこまごまとした台所用品や洗濯用品などもインターネットであらかたそろってしまうので、右も左もわからない土地であたふたすることはありません。
おおかたのものをそろえて、引っ越し当日に届けてもらい、その後足りない物や食品などを現地で調達すればいいといった感じです。
それに、今は100円ショップがあって、そこにあるものを駆使すれば、かなり節約して部屋をきれいに片付けることも可能なので、助かりますよね。
娘の部屋をいろいろと片付けながら、自分の時代を想い出し、「便利な世の中だわ!」とつくづく関心。。。
ただ。。。。家具の組み立ては、さすがにちょっと大変でしたけど。。。。(笑)