[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
以前から、一度読んでみたいと思っていて、なかなかその機会のなかった本を最近、書店でみつけて買ってきました。
診療のちょっとした合間の息抜きに読み始めたのですが。。。。
これがなかなかおもしろい内容で。。。。
アリやハチの研究から得られた特有の社会構造とその維持のための効率的な工夫。。。。
しかも、それが遺伝子レベルで規定されていることの驚き!
人間社会のあり方も考えさせられるようなその内容は、結構興味関心をそそられますよ
種々のストレスが蔓延しているこの世の中で、健全な社会や組織を構築・維持しながら、みんなが平和に暮らしていくための工夫をもっと学んだ方がいいのかも。。。と思いました。
「働かないアリに意義がある」
息抜きをするのが下手で、いつも悪いストレスを抱え込んでしまう方には、是非読んでいただきたい一冊です。