[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は、節分。
節分というのは、「季節を分ける」という意味合いで、季節の移り変わりを意味するのだそうです。
だから、本来節分は、年に4回、立春、立夏、立秋、立冬の1日前の日を指しているのだとか。
ただ、1年の始まりの春の節分だけが尊ばれて、今の節分の習慣になっているようです。
豆をまくのは、中国のならわし。
豆は、「魔滅」に通じ、無病息災を祈る意味。
「魔の目」に豆を投げつけて、「魔を滅する」のだそうです。
なんか奥が深いですね。
子供の頃、我が家でもよく豆まきをしました。
でも、家の中に播くのは、後が大変だからと言うことで、もっぱら「鬼は外」が主体。
「福は内」は、手のひらに豆をのせられていたような記憶が。。。。(笑)
「鬼はそと、鬼はそと、鬼はそと!」と、やたら「鬼は外」が、多かったかも。。。
でも、よくよく考えると、幸せは、心の持ちよう。。。
「福は内、福は内、福は内!」と、福が迷い込むのを待つよりも、「鬼は外!」と大声で、自分の心や考え方に潜む「鬼」を追い出して、相対的に幸せになるのがいいのかもしれないな。。。と思える今日この頃です。
皆さんも、今年の豆まきは、「鬼は外!」と大きな声で、心の「鬼」を追い出して、幸せな1年にしてみませんか?