そういえば。。。
9月は、今月の言葉をupしていなかったような。。。
日々の雑事に追われているうちに、すっかり忘れてしまっていました。
遅くなってしまいましたが、楽しみにしてくださっている方もいらっしゃるようなので、今日の記事に残しておきたいと思います。(申し訳ありません。)
9月の言葉に選んだのは、浜文子さんの言葉です。
浜さんの言葉にはいつも優しさがあって好きな言葉がたくさんあります。
震災から半年がすぎ。。。。
余震はめっきり少なくなりましたが、放射能の問題はまだまだ解決の目処も立たず。。。
日々の診療の中でも、避難される方。。。子どもさんのために家族がバラバラに生活しなければならなくなった方。。。遠くに住んでいるお孫さん達に会いたくても福島においでとは言えないと嘆く方。。。。風評被害でせっかく大切に育てた野菜や果物をたたき売らなければならない現状。。。
そんな話をたくさんお聞きすることも多くなり、それぞれの方の辛いお話を聞くにつれ、胸がつまる想いがします。
9月に選んだこの言葉は、現状に適しているのかどうかわかりませんが。。。
最後の「今はね。。。」という何かを限定する言葉にすがりつつ、「きっといつか。。。」震災前の「ほんとうの空」のある「うつくしま福島」、にもどれる日を願わずにいられません。
「今はね。。。」
そう口にしながら、怒りや嘆きをなだめつつ、今日もみんな精一杯生きているのだと思います。
今は苦しい
今は悲しい
今は生きるのが辛い
そんな日があっていい
「今は」という言葉を
口にだして確かめる
「今はね。。。。。」と。
浜 文子
[2回]
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詩集が入ってくることが少ないので、もう即買いです!
力になります。
がんばろう!って。
優しさがあることばが詰まってますね。
あ、面接のこと次回話しますね(笑)