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ごく普通の精神科医がごく普通の日常を綴っています
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気分転換

もう6月も終わりですね。。

あっという間の3ヶ月でした。

昨年から庭の土壌改良や施肥、消毒など定期的に行ってきたので、今年はたくさんの花々が綺麗に咲いていたのですが。。。

原発事故の影響で、窓も開けられず。。。

みなさんに存分に花を楽しんでいただくことができませんでした。

花壇もなかなか夏向けに植え替えることもできず。。。

どうしたものかと考え込んでしまいます。

来年こそは、綺麗に咲いた花を、皆さんに愛でていただけるような環境になっていることを願うばかりです。

私も少しばかり。。。疲れを癒しに。。この週末は福島をちょっとばかり脱出します。

と言っても。。。お薬の勉強会への参加なのですけど。。。

それでも少しだけ日常から離れて、普段と違う風に当たってみる。。。

場所が変わるだけでもちょっとした気分転換になりますよね。

福島以外の土地の風にあたって、リフレッシュした気分で、また元気を皆さんと共有したいと思います。

では。。。行ってきま~す。

拍手[4回]

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自分など知らない人々の心地よさ
いつも思うのですが教師と医者にはプライバシー制限がある。そのこころは常に一対多の関係である。患者さんやその家族、生徒さんやそのご家族の関係のことです。ひと月に一回の患者さん、ましてや初診時、一回のみ来院されたご家族の顔と名前を覚えることは事実上、不可能です。ただご家族のなかには覚えていることが当然と思う人も多いのが事実です。まあ教師のほうがきついと思うし医者のなかでも我々はさすがに直接、人前で声をかけられる機会は少ないだけましかもしれません。しかし診察室で「この前DVDを選んでる先生を偶然見ました」と言われるとドキリとします。もちろんやましいことはないのですがいささか堪えます。その意味で自分など知らない人々の土地へ行きリフレシュすることは大賛成す。
 さらに忘却も臨床家の必要な要素と考えます。
一昨年、神戸で琉大一期生と話した際、「開業当初患者さんが一日数人のころは経済的な問題よりあの薬であの会話でよかったのか24時間考えていた。あれは研修医の時の辛さだね」と話したら琉大一期生の先生は深く頷いていました。
 まあ、「普通に医者をしていれば同じ心境になるのですね」と共感しましたという結論です。
 私は哲学的人間ではないので腐らず、笑顔で「なんくるなるさ」精神でがモットーです。
Re:自分など知らない人々の心地よさ
そうですね。。。
おっしゃる通りかもしれません。
だから、違う土地に行くことがたとえばそれが遠距離で、とんぼ返りだったとしても、結構リフレッシュになるのでしょうね。
【 管理人haru 2011/06/21 21:13】
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