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すべての物・人・状態・体験に
感謝できる心になることが
幸福へのパスポートである
村松智文
どんなときでも、ありがとう。。。と笑顔で自然に言える人は、素敵な人だと思います。
嬉しいときだけではなく、辛いときでも、悲しいときでも、その状況を前向きにとらえて自己成長の糧として、感謝できる人は、どんな人でもうらやむような輝きを持っていますよね。
何かに感謝する気持ちは、人間関係を円滑にする潤滑剤でもありますね。
ありがとうと言われて、不機嫌になる人は、あまりいないのではないでしょうか?
日本人は、誰かに何かをしてもらったときに、すぐに「すみません」と謙遜した言葉を使う人が多いのだそうです。
でも、そう言うときに素直に笑顔を添えて、「ありがとうございます」と感謝の言葉を言えたなら、お互いにとても和やかな雰囲気になって、一瞬でも、幸せを共有できるのでは。。と思います。
先日読んだ本に書いてあったことですが、水を入れたペットボトルに、「ありがとう」とか「うれしい」とかのプラスの言葉を貼り付けて一晩おいた後、氷にするととてもきれいな結晶になるんだそうです。
その反対に、「死ね」とか、「バカヤロウ」とかの汚い言葉を貼り付けたものは、かなり結晶そのものが乱れてしまうらしいです。
人間の身体も大部分が水分でできていることを考えると、日々「ありがとう」という言葉を唱え、「うれしい」という気持ちを感じることで、安定した状態が保てるのだとか。。。。
そんなことを家族に話したら、一笑に付されてしまいましたが。。。
皆さんは、信じますか?
嘘みたいな話でも、いいなと感じたことを信じて、実行し、生活に取り入れてみる。。。。。
そういう素直な心持ちが、どんな小さなことでも、幸せを感じられる心につながるかもしれませんね。
「感謝」という言葉に関連して、こんな詞もあります。
続いてしまいましたが、先日の記事の中の「母の言葉」と同じ作者です。
『謝る』 浜 文子
喜びのとき
どこかで悲しむ人を 思い
笑っているとき
どこかの泣いている人を 忘れない
誰かが きっと 誰かの分を泣き
誰かがきっと 誰かに幸せを 差し出して
ああ だからこそ
感謝の文字には
詫びる心が 添えられているのだ
ありがとうと共にある ごめんなさい
幸せを抱く日の 美しい文字
感謝
「感謝」って、本当に素敵な言葉ですね。。。
萩原朔太郎
人間は過去の記憶をどこまで、さかのぼって覚えているものなのでしょう。
記憶できる容量は、パソコンのように、だいたい決まっていて、年を重ねるごとに、古い記憶から順番に消し去るか、圧縮して効率よく保存されていくものなのかも知れません。
一度、圧縮された記憶を、再び意識下に呼び戻すときに、良い記憶の部分だけを強調して思い出すか、悪い記憶の部分を強調して思い出すかによって、人生は大きく変化するような気もします。
あるいは、悪い出来事も圧縮するときにすでに、満足のいく、あるいは納得のいく形に変換して圧縮できれば、いつまでも重い気持ちを引きずって生きることも少なくなるのかも。。。。
どうせ同じ人生を生きるなら、できるだけ「幸福人」として、生きていきたいものですよね。
としをとるのは素敵なことです そうじゃないですか?
忘れっぽいのは素敵なことです そうじゃないですか?
悲しい記憶の数ばかり 飽和の量より増えたなら
忘れるよりほかないじゃありませんか。。。。
傾斜/中島みゆき
どんなにいいことがあったとしても
それに気づけなかったら
なかったのとおなじ。
私がうつむいているときに
空に架かっていた虹のように。
「弱くてもいいのよ。 Ms.Royce の言葉」より
私は、よく空を見上げます。
朝起きて、カーテンを開けるとき。。。
信号待ちをしているとき。。。
サニー達と散歩をしているとき。。。
どんな時でも、気がついたら空を見ています。
今日の空の色はどんなかな?
雲は、どんな形?
風は吹いているの?
毎日、見上げても飽きないのは、同じ空がないから。。
今日、この瞬間のこの空は、今、このときにしかないと思うと、すっきりときれいな空や雲を見たときには、とても幸せな気分になれます。
特に、虹を見つけたときには、誰かに伝えたくて、うつむいて歩いている人に、声をかけて教えてあげたくなるくらいです。(笑)
どんなことでも、気がつかずに通り過ぎてしまったら、その良いところを感じたり、手に入れたりすることはできません。
どんな小さなことにも感じる心や気づけるゆとりをもちたいものですね。
特に、忙しい日々を送っているときには、なおさら。。。。
今年も、残り時間あとわずか。。。
もう少しやり残した仕事を片付けて、すっきりとした気分で新年を迎えたいと思っています。
子供の頃の大晦日は、家族総出で朝から大掃除。
なんか忙しくしていた記憶があります。
そのころからの癖が抜けないのか。。。
何故か大晦日は、忙しくなければならないという感覚があって、のんびりしていられない性分です。
でも、できれば大晦日の夜はゆっくり家族の団欒を大切にしたほうが良いのですよね。
。。。ということで、今年最後に選んだ今月の言葉です。
みんなが笑うとな、
こっちまで楽しくなるんや。
幸せな気持ちになれるんや。
だから、みんなの笑顔を見るためなら、
何でもするつもりですよ、これからも。
(さとうきび畑の唄、遊川和彦)
笑顔のあるところでは、みんなが幸せになりますね。
私達の願いは、1人でも多くの方々に、早く笑顔を取り戻していただくことです。
また来年も、みなさんの笑顔を見るために、スタッフ一同、全力で頑張っていきたいと思います。
今年最後にちょっとした「笑い」をお届けしたいと思います。
のんびりとした気持ちで、力の抜けた笑顔で年を越していただけますように。。。
どうか、良いお年をお迎えください。