ごく普通の精神科医がごく普通の日常を綴っています
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帰省

先週末、娘が突然帰省してきました。

最近、多忙で疲れ気味だったのもあって、急に思い立って帰ってきたのだそうです。

帰ってきたからといって、特に何をするでもなく、ただ持参したレポートを数枚しあげて、家族で食卓を囲み、のんびりと休息をとり、犬たちと戯れたりしながら、またひとり暮らしの部屋に帰って行きました。

そういえば、目的のない、しかも突然の帰省は、彼女がひとり暮らしをはじめて以来、初めてのことかもしれません。

いつも何かしら目的があって、そのために帰ってくる。。。

でも、人間には、きっとこんな風にふらっと帰ってきて、疲れた心を休ませて、またふらっと戻っていく。。そんな場所があることが大切なのかもしれませんね。

少しでも「栄養補給」ができたのなら、いいのですけど。。。。

皆さんにも、そんな場所がありますようにねがいつつ。。。

今日は中島みゆきさんの「帰省」をご紹介します。

『つかのま、人を信じたら、もう半年がんばれる。。。』

沖縄で医学生だった頃。。。日々があまりにも忙しく。。疲れていて。。。

往復すれば10万近いお金を使わねばならない時代。。なかなか神戸にも帰ることができませんでした。

それでも、少ない時間を駆使して、帰省したときには、冷蔵庫の中には、とうてい滞在期間中には食べきれないほどに、私の大好物がぎっしり詰まっていたものでした。

それをみただけで、ホッとして、疲れた心が癒されていく気がしました。

育った家、育った街並み、そして空気のように存在する家族。。。それだけで人は心安らげる。。。

そんなことを想い出しながら。。。そして震災のあとの今の状況を考えると、そういう場所を失ってしまった人たちのことを思いやらずにはいられません。

失ったものを取り戻すことはできないのかもしれません。

だけど、また新たな「故郷」と呼べる安らかな場所が、1日も早くできますように祈るばかりです。


 




帰省  中島みゆき

遠い国の客には笑われるけれど
押し合わなけりゃ街は 電車にも乗れない
まるで人のすべてが敵というように
肩を張り肘を張り 押しのけ合ってゆく

けれど年に2回 8月と1月
人ははにかんで道を譲る 故郷(ふるさと)からの帰り
束の間 人を信じたら
もう半年がんばれる

機械たちを相手に言葉は要らない
決まりきった身ぶりで街は流れてゆく
人は多くなるほど 物に見えてくる
ころんだ人をよけて 交差点(スクランブル)を渡る

けれど年に2回 8月と1月
人は振り向いて足をとめる 故郷からの帰り
束の間 人を信じたら
もう半年がんばれる

けれど年に2回 8月と1月
人は振り向いて足をとめる 故郷からの帰り
束の間 人を信じたら
もう半年がんばれる

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